BLOG ブログ

キャリア設計は何回でも転職する前提で

キャリア設計は何回でも転職する前提で

キャリアを考える際に、転職すべきか、今の会社にとどまるべきか…と迷う人は多いかと思います。今回は転職でキャリア構築をするということを、会社にとどまる場合のキャリア構築と対比させてご説明します。

転職はするべきなのか?

よく「転職すべきでしょうか?」という相談を聞きますが、とてもおかしな問いだと思います。
転職というのは「転職先」ありきのものですから、その転職先と現職とを比べないと判断できません。
なので転職すべきかを考える前にまず、転職活動はしなくてはならないのです。
しかし多くの人がどういうわけか、転職活動する前に転職するかどうかを決めないといけないと思っています。
そしてなかなか決められません。比べるべき転職先がないのですから当然です。
そしてずるずると現職に居続け、ずるずるとモチベーションが下がります。
最終的には、もう我慢ができなくなってから辞めてしまいます。
収入がないと困るのでとにかく出ている求人に応募しまくって面接しまくります。
内定が出たところは前の職場より年収が1割下がり、業務内容はほぼ同じです。
ただ、収入がないよりマシなので就職します。
職場環境は働いてみないと分からないので、運任せです。
よくあるパターンですが、こういう転職は最悪です。
転職は、いつかはするもの、と常に心の準備をしておかないと、こういうことになりがちです。
それどころか、キャリアアップを目指すなら、転職は「何度もするもの」です。

会社任せのキャリア構築

悩むおじさんリーマン
語弊があるといけないのですが、一つの会社に長く勤めるのが悪いわけではありません。
同じ会社で順調に年収を上げる優秀な方も数多くいらっしゃいます。
それで満足されている方は何も無理にリスクを負って転職を考える必要はないわけです。
但し、一社でキャリアを重ねるというのは言い換えれば自分のキャリア構築を会社に丸投げするということです。
会社は会社の論理で動いていますから、従業員各々にベストなキャリアを提案するわけではありません。
順調なうちはもちろん問題はありません。
問題は、自分の考えと会社方針の間に許容できないミスマッチが起きた時です。
例えば単身赴任や戦略転換による部署異動、劣悪な人間関係…等です。
そういった時、自分自身でキャリアを構築してこなかった人には困難が待っています。
同じ会社に長くいればいるほど一つのカルチャーに染まってしまいますから、転職しにくくなります。
つまり深刻なミスマッチが起きた場合、嫌々会社に従うか、労働条件を大幅に妥協して転職するかの二択になる可能性が高くなります。
会社任せでキャリアを構築するのは、そういったリスクがあることは理解しておかなくてはいけません。

転職活動はいつするのが良い?

悩み事
行き当たりばったりの転職を避けるためには、いつ転職活動をしたら良いのでしょう。
答えは「常に」です。
新しい機会には、常にオープンでなくてはいけません。
「よりよい年収のチャンスはないか」
「最先端・グローバル・マネージャーポジションにより近いチャンスはないか(※別記事参照)」
を常に狙うフィールドで、もしくは分野横断的に探し続け、時には面接を受けてフィードバックをもらうことです。
色々選択肢があるなら順番に試していって、消去法で決めるのもありです。
考えているだけでは前進はありません。
動いて初めて見えてくるものもありますので、キャリアのPDCAは常に回し続けましょう。

もっとも、常に転職を意識しているのも疲れるものです。
現職で実績を作るのも重要なことですから、現職に集中する時期はあっていいと思います。
エージェントやLikedIn等に登録しておいて、よっぽどいいポジションの声がかかった時だけ検討すればいいでしょう。
その場合でも、
「長くいる会社ではないな」
とか
「そろそろ成長が頭打ちだな」
と感じた段階ですぐに転職を視野に入れて、次にどうステップを進めるかを考えなくてはいけません。
でないと我慢できなくなった時点で衝動的に辞めることになってしまいます。
我慢できなくなっての転職は精神的に余裕がないため、視野狭窄に陥りがちです。
すぐにでも次の職場を選ばなくてはいけないため、今市場にある求人しか選択肢がありません。
必然的に、戦略性のない行き当たりばったりの選択をしがちです。
戦略性がないとどうなるか。しばしば年収や将来性、精神的な安定等が犠牲になります。

キャリアの中で、年収・将来性・精神的な安定の犠牲は最小限にしなくてはいけません。
常に「何か」はステップアップできる転職先を探しましょう。
例えば「この業界でこの経験値なので、+15%の年収増を目指そう」
とか、
「成長性の高いこの事業のマネージャーへステップアップしたい」
とか、
「完全に自由裁量で仕事できるポジションがいい」
などです。
「我慢できる限り頑張る」等というマインドセットは、自分か家族の命の恩人が相手でもない限りはキャリアの無駄遣いです。
直ちに考えを変えるべきです。
ご自身のキャリアを犠牲にしてまでも会社に尽くすのは、奉仕の精神を持った方々に任せましょう。

尚、キャリアのステップアップに関連して、学歴のステップアップも目指すことをおすすめします。
ひとつ上のキャリアを持っておくことは決して無駄にはなりません。
転職に備えていわゆる「ポータブル・スキル」の引き出しを一つ多く持つためにも、MBA・DBAをおすすめします!

カリスマ大学MBA:短期・格安で取得できる国際認証MBA!

ツインテック国際工科大学DBA:取得しやすい博士号!英国学位同等の認証あり!

CONTACT
お問い合わせ

DBA・MBA取得について、今後のキャリア形成について、
お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。